2009年三宅島ツアー

テンションアゲの踊り

初めての三宅島です。

もう楽しみで楽しみでテンションがあがりまくりです!

 

そのテンションたるや、朝からハイテンション過ぎて夕方にはぐったりお疲れモードだったほどです。

 

これじゃいかん!

 

船の上で景気付けの一杯でカンパイです:pint:

 

盛り上がって来たところで、踊り子さんがロシア伝統のあの踊りを披露。

コサック1.jpg

コサック2.jpg

 

これでテンションmaxで三宅島に行けますネ♪


50本記念

ゲスト参加のK氏が50本記念だったのでみんなで海で撮りました♪

50本記念.jpg

 

本当は2チーム入ってすぐに全員でパチリとやるはずが、

私のブーツ紛失のため1チームはブーツ到着を待ってからエントリーすることに・・・。

そのため、30分遅れで入る我々チームと帰ってくるもう1チームが海の中で合流して写真という流れに。

果たして全員で写真撮れるのか・・・。

 

そんな中無事に出会えて、無事に撮影できたのがこの写真だったので、

幹事的に(そしてブーツ紛失当事者的に)ホッとした(笑)1枚でした。


悲喜こもごも

今年の三宅ツアー。

風の影響でポイントが限られてしまったので、大久保浜をじっくりのダイビングとなりました。

でも生き物はホントにいっぱいですねぇ♪

 

他の方も書いていましたけど、ハナイカの求愛という貴重なシーンも見れました。

あのハナイカは恋破れたのかな・・・?

 

ところで、こっちは成就した恋じゃないでしょうか?

ウミウシペア.jpg

 

これってウミウシの卵?

 

え?写真が拙くてわからない??:oops:

 

コレです。

ウミウシペアタマゴ.jpg

 

海の中も悲喜こもごもですねぇ・・・:-)


釜の尻+御蔵島ドルフィンスイム

初の伊豆諸島ダイブでいろいろと新鮮でした。
しかし、海況はあまりよくなく、18日19日ともに潜れるのは、大久保浜と釜の尻とどこかの漁港内砂地・・・。
18日大久保浜3本だったので、今日19日は、経験者の評価が芳しくなかったけれど仕方なしに釜の尻へ。

しかーし、私は結構楽しんじゃいました。
といのも、初めて海中で生きたサザエと遭遇。
(なんちゃってリゾートダイバーな私は、本州ではまだ伊豆IOPで2回潜ったのみなのです。)
しかも、サザエの大きさ、数にびっくり。
始めは、岩と一体となって気づきませんでしたが、一回気づくと、ここそこあそこに・・・。
採ったら密漁になってしまうので、仕方なくそのままに。
dsc00060_editeds.jpgDSC00060_edited.jpg

さて、午後は、御蔵島遠征ドルフィンスイム。

話は逸れますが、私が海に目覚めたのは、数年前の小笠原父島。
初めてマスク、フィン、シュノーケルを使ったのは、そこでのドルフィンスイムでした。
しかし、その際、軽器材の使い方を教わらないままのドルフィンスイム強行だったので、
その当時はあまり自由自在に泳げず満足にイルカと戯れることができませんでした・・・。

今回はと言うと、かなり満足しました。
イルカはクルクル一緒に廻ってくれましたし、あっちから、私の顔めがけて突進もしてきました。
イルカの体には、傷(?)というか、どこかに体をぶつけた跡のようなものがたくさんついていました。
やんちゃ坊主なイルカたちだったのでしょうか?
ちなみに、Nagasimaさんのレポート中のイルカ写真でさかさま状態で足だけ写っているのは私です。

ドルフィンスイム中も、時間と共に海況はさらに悪くなり、透明度も悪くなり、イルカも遊んでくれなくなり・・・
と同時に、三宅島から御蔵島への途上でちょっと船酔いになっていた私の体調も悪化して嘔吐。
小笠原は透明度良く、波もなかったので、再度あちらでドルフィンスイム行いたくなりました。

ライドアンドゴーシーク

2008年に引き続き2度目の三宅島です。

今ホットなライド&ゴーシークへ行って来ました。

(東海汽船に)ライド&ゴーシーク(イルカを)!

 

と言いつつも、去年ドルフィンスイムは済ませているので

主な目的は三宅の生物豊かな海と去年果たせなかった陸上観光です。

 

まずは海!

 

うーん、、寒いです。黒潮さんが来ていません。

おまけに海が荒れてます。

日ごろの行いが災いしたか:cry:

 

しかし!そんなバットコンディションの中ハナイカと遭遇!!

マブールで見て以来2度目の遭遇です。

 

オスがメスにアタック;-)!

ひらり。

アタック!!

ひらりひらり。

 

・・・・・(ガンバレ!)。

人も魚も男の子は大変です。。

 

 

続きまして陸!

 

今回、はじめて雄山を訪問しました。

もちろん美味しんぼのあの人ではなく三宅島の山のことです。

雄山(おやま)と読むそうです。

 

山の噴火口の付近は立ち入り禁止区域となっているので

山の頂上付近から撮った一枚がこちら。

 

 

とても景色がよい!です。

地面は一面冷えた溶岩の固まりが広がっているんですが、

溶岩の隙間から草が生えてきていて着実に自然が戻ってきていました。

来年はもっと豊かな三宅島になっていることでしょう!

 

次こそは学校下(ダイビングポイント)で潜りたいと思います:-)


延泊人の報告

パラオに続き、三宅でも延泊してしまいました。

20日の皆さんの出港後、宿に戻り、軽ワゴンを借りて、ふらっと観光です。
20日のコース紹介
宿 → 水蒸気爆発跡 → 新鼻新山 → 赤コッコ館裏大路池 → 長太郎池 → 宿

水蒸気爆発跡
道路からちょっと登った高台から、ぽっかりと深い谷が見えました。
かつては綺麗な湖があったのだが、1983年の噴火時に溶岩が流れこんで湖の水が蒸発してなくなったとか・・・。

海側に目をやると、なにやら山っぽいものが・・・。
新鼻新山 と言うらしい。砂丘のような不思議なところでした。
海水に浸食されて、断層が見えました。

赤コッコ館裏の湖、どんなんだろうと行ってみると、なるほど、バードウォッチングには最適な場所です。
かなり静かでした。
ここでうっかり、大量の蚊に刺されました。

長太郎池はこの荒波ですごいことになっていました。
とてもカメラをバックから出す気にはなれませんでした(錆びそうです・・・)
波が穏やかだったらいい天然プールでしょうね。

21日
6時、雨音で目が覚めました。
あー残念と思ったのですが、朝食を食べているうちに、天気は回復し、晴れ間も見える程度に。
晴れているうちに出発。
宿 → 伊ヶ谷 → 伊豆(伊豆岬) → 大久保浜付近 → 宿
昨日とは反対方向に一つ一つ集落を散策しながら大久保浜付近まで行って、宿に帰りました。

その大久保浜に着いた時ANAのフライト状況を確認すると、なんと、欠航・・。
これで20間以上連続での欠航のようです。
仕方なく東海汽船で竹芝へ。
一人で7時間も時間をつぶすのが大変かなと思ったのですが、寝たらあっという間に竹芝でした。
2等和室でしたが、結構快適でした。

アカコッコちゃん

なに見てるの??

観察.jpg

 

・・・。

 

何が見えるの??

 

 

・・・。

 

 

 

アカコッコ.jpg

 

あぁ、アカコッコね


山と渓谷

山と渓谷.jpg

絵になる人ですねぇ・・・。

 

雑誌「山と渓谷」とかの表紙を飾れそうです。


集合写真

楽しかった三宅ツアーも最終日。。。

 

そんな楽しい仲間と山でパチリ♪

全員集合.jpg

 

ありがとうございました。

そして是非また一緒に:-)


寒かった・・・・

三宅島ツアー 無事に終わりました:lol:
 

もう三宅島も3年目。
年々、白く枯れ果てていた木々の間から新しい緑が
増えているのがはっきりとわかりますね。
うれしい限りです。
 

海猿隊の皆さん、繁忙期にお邪魔しましたけど、
キメ細やかなサービスで、相変わらずアットホームな雰囲気
あざっす。

 

参加者も初三宅の方が多く、また違ったツアーの雰囲気で
新鮮でした。

 

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さて、今年のダイビングは

“寒さとの戦い”:-x

の一言でした。
 

 

7月も後半なのに、20度以下という水温。
これは昨年同時期の26〜29度からすると、”異常事態”ですよ。

さらに、風が強く、南側NGという不運。
初日3本は大久保浜集中攻撃でした。
 

それでも全く飽きさせずに、楽しませてくれるのが三宅の凄いところ。 

 

コロザメ(デカイですよ!尻尾が砂地からはみ出てます)(写真左)、
ハナイカの求愛シーン(写真右)が見れました!
他にも、ジャパピグ、ロボコン、カエルアンコウ、ウミウシフィーバーでした。

 

 
そうそう、今年もやりました「ドルフィンスイム」
今から出航。さぁ頑張るぞ!

 

ところが
波が高くて、船上が戦場に:-o

 

 

荒れる船↓                 高台からイルカを探す船長↓

 

イルカはかなり接近して見れましたが、あまりいい写真がないので・・・・

飛び降りると同時にフィンが脱げたときのP載せます。 

これだ!1.2.3- 

 


片方無いと、ホント進まない(笑):cry:

 

 

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一方、陸のイベントでは、
牛頭・天王祭(神着・御笏神社)行ってきました。
島民が御輿を担ぐ姿はとても活気があり、復興している三宅の勢いと
重なって見えました。

本島から遠征している男女の太鼓の打ち手チームも、大迫力で盛り上げていました。
帰りの出航前にも、港で打ってもらい、出航を盛り上げてもらいましたョ!

 

 

屋台で色々と食べ歩きしました。
神社をバックに記念撮影↓

 

 

SMDCらしく、今年も部活っぽく攻めてきました。
三宅島の地理にも慣れ、さらに島のことを知りたくなってきました。

 

来年は、またいつもの暖かい三宅に期待してます。。。


SMDCツアー初参加、初めての三宅、ブランクもあってモタモタしてしていたところ皆さんから丁寧にサポート戴きました。

ありがとうございました!

水温が低かった上に透明度もいまひとつでしたがハナイカをはじめ、特大コロザメなど十分堪能♪
悔やまれるのはストロボが使えなかったこと!ガイドさんは体育会系コーチの如く次から次へと教えてくれたのに。
何か撮ってる・・・

miyake01.jpg

ドルフィンスイムの往路は風が強く修行の場と化し日頃の煩悩を払います。
ポイントでは親子が寄ってきてくれラッキーでしたがTさんのように一緒に泳ぐパワー無しorz

miyake02.jpg

次回リベンジしたいところ。

陸上でも祭りや温泉、地域の探訪など忘れ去っていた自然に触れることの出来た充実した4日間でした。
幹事さんに感謝

miyake03.jpg

Eさんの指と子カマキリ

深夜に火山ガスの放送で叩き起こされたのは閉口しましたが、三宅島の方々はそのような状況下で生活されているということを実感。
また行きたいですな〜


2008年大島ツアー

弾丸ツアーの始まり

毎年恒例の伊豆大島ツアー、今回は金曜の夜〜日曜夕方の弾丸ツアーです。

お休みを取ることなく島でのダイビングが楽しめます。

 

集合は20時30分。

しかし!毎回遅刻者がいるのがSMDCツアー。(自分もたま(?)にあります:-?)

今回も1名家を出た直後に外人に絡まれ(!)、もとい道を聞かれていて、遅れました。

 

全員集合したところで船上での宴会用のお酒につまみを買い込み、いざ船へ!

大島ツアーの始まりです!:-D


9月27日(土)

土曜日早朝に大島に着きましたが・・・ちょっと寒いです。
天気もよくないし波もうねってる。。

民宿で仮眠を取って本日は3本潜りました。
波強いし水温低いし、5mmのワンピの僕にとってはそれはとても寒かったです。
もうちょっと天気もよくて暖かかったらなぁ・・

秋の浜ポイントです。断崖絶壁ですね〜。
大物は少ないですが見るポイントがたくさんあっておもしろいです。

みんな集まれ〜って感じですね(笑)

この人達は何をしているのでしょうか・・・

夕食です。ここ民宿三佳(みよし)のご飯は新鮮な魚が朝食から晩飯まで出てきてマジでうまいんですよ・・・

これが三佳のおやっさんに土下座で頼み込んで作ってもらったべっこうです。僕は初めて食べましたがご飯とよく会いお茶漬けにしても大変美味です。

という感じの土曜日でした。
明日は晴れたらいいのにな〜と期待しつつ早めに寝床につきました。

3年ぶりの大島

個人的に3年ぶりの大島です。
毎年行きたいと思っていたけど、3連休の為行かれず・・・
そんなわけで、自ら幹事となって、普通の土日のツアーにしてしまいました(^-^;

3年ぶりの大島は、やっぱりマクロの宝庫。
透明度も良かったので、浅場の群れも凄かったですが
ワイド系は他の参加者の方々にお任せしましょう・・・。

0927_furisode.jpg

秋ノ浜のフリソデエビ。
片方のハサミが欠損しているのがかわいそうでした・・・

0927_himenirami.jpg

秋ノ浜のヒメニラミベニハゼ。

0927_benishibori.jpg

野田浜のベニシボリガイ。

そして、秋ノ浜左の砂地には、変わらずこのハゼたちがいましたね。

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ヤシャハゼ。
このハゼからず〜〜〜っと離れなかった、N君・M君・O君。

0927_hireneji.jpg

ヒレナガネジリンボウ。
他のメンバーは、このハゼも見てきました。

2日間はあっという間で、ちょっと忙しいツアーになりましたが、
やっぱり大島は、近くて楽しい島でした。

2008年柏島ツアー

柏島ツアーの下見報告 柏島までの道のり

柏島は、沖縄より時間的に遠いところで、なかなか行こうと踏み切れないでいました。このゴールデンウィークに思い切って、
ビックツアーの下見ということで、行ってきました。
総括すると、柏島の海そして、今回使用したサービス(AQUAS)のガイド(まっちゃん、やっちゃん)は、すごくすばらしかったです。
また、この下見の際に来ていた他のゲストの多くはリピーターで、みなさん、すごい写真を撮っている人たちで、その点でも圧倒されま
した。
まずは、行きの道中の様子を簡単にビデオでまとめましたので、次をご覧ください。
行きにかかる時間ですが、18時ごろに羽田、柏島の民宿に着くのが、だいたい1時と約7時間弱の長い旅です。


柏島ツアーの下見報告 見れる生物

柏島で見れる生物の紹介です。写真は、akahachiさんに提供いただきました。
今回のツアーで利用するAQUASのガイドは、まっちゃんとやっちゃんといいます。2人とも非常に生物に詳しく
いろんなものを見せてくれます。ですので、ツアー参加する方々は、AQUASのDIARYをよく見ておいてください。
特にベラ系は、よく見ておいた方が絶対楽しめると思います。ライトで指されても知らないとよくわからなかったり
しますから。2007年の7月初めのDIARYでは、ホムラハゼも出ているので、運がよければ見れるかも!

kashiwajima-1.jpg kashiwajima-2.jpg kashiwajima-3.jpg 
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 kashiwajima-4.jpgkashiwajima-5.jpg kashiwajima-6.jpg 
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1:ジョーフィッシュ 2:ベニカエルアンコウ 3:イレズミハゼ属SP(ここでしか見られない珍しいハゼです!)
4:左 ヒレオビウツボ(これもここでしか見れないかも) 右 普通のウツボ 5:ニラミギンポ 6:ピグミーシーホース
7:スケロクウミタケハゼ 8:ハナイカ 9:これなんだと思います? コブダイです。
10:クダゴンベ 11:フリソデエビ


この映像は、柏島でないと見れないテンジクダイの仲間です。そう、イナズマヒカリイシモチです。ライトを当ててみるととっても綺麗です。


コブダイです。柏島には、コブダイまでいるんです。私以外のダイバーは、コブダイには目もくれず何やらじっと写真を撮っています。
ダイバーたちが相手してくれないのが、寂しいようで、微妙な距離感で、ダイバーのまわりを回っていました。


柏島といえば、やっぱりこのハゼ見たいですよね!まずは、岩の間にじーっと隠れているホムラハゼの映像です。
こんなふうに岩の間などの暗いところに隠れて住んでいるようです。


こちらのホムラの映像では、胸びれで動く様も写っています。時にピンぼけになりますが、それほど映すのが難しかったのです。
ごめんなさい。それにしてもかわいいでしょ!


これは、映像見ていただければおわかりですね。そうハナイカです。柏島ではハナイカまでもがみれてしまうんですね。


ピグミーシーホースです。ここ柏島のすごいところは、ピグミーがついているウミウチワのポリープが全開であることです。
私は、こんな光景今までに見たことありません。

柏島ツアーの下見報告 旅館とその夕食

さて柏島のもう1つの楽しみ、それは、やはり旅館の夕食でしょう。この映像では、旅館のまわりの風景と
ある日の夕食の模様を写したものです。どこか大島の民宿のご飯に通じる物がある感じですが。
最初の方の漬けのようなものは、大島の民宿は、とうがらしが入っていて辛いわけですが、これは、
そばつゆ+αに魚が浸けてあるものなので、辛くはありません。その後の、さつま汁は、みそと魚のすり身で
構成されていて、これもまた、ごはんがとってもすすみます。

柏島ツアーの下見報告 まわりの景色と帰り道

まずは、柏島ってどんな島?ということで、高台の展望台から見た映像です。

柏島からは、宿毛でレンタカーを借りて高知駅までドライブしました。その途中、こいのぼりが川にかかっていました。その映像です。

次に、四万十川の映像です。四万十川には、川が増水したときは、川の中にはいってしまう橋つまり、沈下橋があります。
佐田の沈下橋の映像です。とっても雰囲気のよい場所でした。

柏島ツアー リンク集

柏島ツアー 高知県のいろんな情報のリンク集

  1. よさこいネット  高知県の観光情報が載っています。
    よさこいネットから
     温泉情報        西部 黒潮本陣海癒の湯
     お勧めモデルコース 中土佐町土佐清水市
     ホエールウオッチング情報
     よさこいタクシーのホエールウオッチング情報
     ホエールウォッチング USA 宇佐・・・宿毛から車でおよそ2時間40分ほど
     ホエールウォッチング in 桂浜
  2. 宿毛でレンタカー
    宿毛観光インフォメーションセンターここでレンタカーの取り扱いをしてくれます。(ただし予約は、トヨタレンタカー中村店で)

2008年マブールツアー

コタキナバル

初日、目的地に到着できないため、経由地のコタキナバルで一泊です。
ホテル到着が23時過ぎということもあって、有志にて近場のお店で軽い食事へ!

フトドリンクを選択する中、「サーシ」というファンタのような飲み物をゲッツ:pint:
この飲み物、異国情緒溢れる味で、一度飲んだらぜったい忘れないものでした:-o

「マレーシアに来た〜
;-)」って感じがしました。


IMG_3285.JPG

食事が終わって、私一人繁華街(アジアンシティー)へ!
目的は、お土産用のインスタントミゴレン。
お土産にインスタントラーメン?と思う人も多いでしょうが、東南アジアって、結構インスタントラーメンの種類が多いんですね。
その土地土地の特色も感じられ、お土産に持って帰ると様々な反応を楽しむことができます(不評の場合も、、、:roll:)。
ということで、コンビニを見つけて10個ほど購入してきました。

IMG_3718.JPG

ホテルに帰る途中、きれいな花が咲いていました。
これからの旅にいいことありそうな予感!
IMG_3288.JPG

お魚の話でなくてスミマセン(ぺこぺこ)。

2008/03/16

早朝5時コタキナバルのホテルを出発して国内線でタワウへ。その後バスでセンポルナへ向かいました。
睡眠3,4時間のためか車中は爆睡です・・・
センポルナにつくと早々とスピードボードに乗り換えていざマブール島へ。
青い海と快走なスピードボードに揺られテンションが徐々に上がっていきます。

およそ45分くらいたって水上コテージが見えてきました。
やっと到着です。ここまでくるのに1日半・・長かった〜〜。
現地の人が一列に並んで音楽とともにお迎えしてくれています。
誰かが言ってたようにほんと天国に来たかのようです。
ウェルカムジュースと一緒に諸手続きを終え、いよいよダイビングへ。

1回目はチェックダイブです。
マスククリアとレギュレータ外しです。
以前に来たこと人はチェックダイブをパスできます。
僕はまだ初心者なのでとてもとても緊張しました。。。
その後パラダイス1と呼ばれるポイント付近を散策しました。
チェックダイブの後から知りましたがなんと大西さんがこのチェックダイブで
ちょうど100本目を迎えたそうです。100本目がチェックダイブとはなんとも言いがたいですが
おめでとうございます!!後でちゃんとお祝いがありましたよ。

初日はその後に1本潜ったのと合わせて2本で終了。
緊張していたせいもあり、初日はカメラを持って潜らなかったこともあり、
初日に見たものはあまり覚えておりません。。。
基本的にマブールで大物はあまりいなくマクロが中心です。
大物はやっぱりシパダンですね♪

夜は6時からハッピーアワーへ。バーで通常料金で2杯飲める時間です。:pint:
その後夕食を食べて初日は早めに就寝。朝早かったですしね。。明日も朝早いですからね。。

明日は早朝シパダン出発です。果たしてみな起きれるのでしょうか?
乞うご期待。。。

カンムリブダイの行列

シパダンの早朝ダイビングは、ブダイ好きな私のハートにクリティカルヒットでした。

特に大接近で見つめあった一時。 あの、濁った瞳。 インコのようなくちばしの、なんと大きなことでしょう。

ガリガリ珊瑚をかじっているところも見たかったです。

今回のツアーでは行きませんでしたが、シパダンのナイトダイビングでは、岩のくぼみすべてに、あのカンムリブダイ達が納まって眠っているそうな。是非拝見したいものです。

それから今回、特筆しなければならないのは、やはりういろうについてでしょう。

SMDCで船酔い・波酔いにかけては3本の指に入る船酔い四天王の私ですが、今回、実に、まったく無縁だったのです。

Sさんの勧めで購入した薬でしたが、酔いにかけては絶対の自信がある私。酔い止めの薬なんてハナから信じてなかったのです。

「なんにでも効く」というその薬も、整腸剤代わりに服用していたのですが、まわりで酔っている人を見て初めて、その効き目に気づいたのでした。

ああ、酔いのないダイビングとはなんてすばらしいのでしょう。これからういろう印籠はダイバー必携の品、ダイコン・BC・レギュレーターとともに、なくてはならない七つ道具の一つになっていくかもしれません。

 

 


マブール島

この日はダイビングを一回お休みして島の探索。

マブール島は30分程度で一周できる小さな島です。

百聞は一見に如かず、という事で写真で紹介します。

太陽が眩しい!

しばしお昼寝。。。。

水上コテージ。一部屋2,3人で宿泊 

優雅に読書タイム

ダイビングをせずにのんびりするのも良いです。

#しかし、今思い返すと自分がダイビングを休んだのはこの日くらいでした。。。


マングローブダイブ

今回のツアーはバラクーダ、ギンガメアジ、カンムリブダイの行進等、ダイナミックなダイブも結構楽しめたのですが、私はあえて超マクロ派、マングローブダイブについて書きたいと思います。

マングローブダイブはマブール島から船で1時間ちょっとのセンポルーナという港近辺で行われます。
「じゃ、2時間後に帰ってきてねー」と海(川?)に放り込まれ、あっという間にみんなとはぐれました。
いや、別にいいんです。
もともと1人で潜るのが基本なので。
というのも、水深が5mくらいしかないから、バディー制をとる必要がない。
でも、最初は不安ですね。よく考えたら水の中で一人になったことって今まで一度もなかったので。
「2時間も時間つぶせるかなー。」と思いつつも、とりあえず川の端っこのマングローブ林まで行ってみることにしました。
一応、「マングローブダイブ」なんで。

ただ、川のど真ん中でエントリーだったんで、どっちのサイドも遠い遠い。
河口付近なので、両サイドのマングローブ林までは結構距離があるんですね。
最初はせっせと泳いでいたのですが、常に視界のどこかで何かが動いているのです。
そう、マングローブダイブはハゼ天国。
いたるところに飽きるほどハゼがいます。
そのうち泳ぐのにも飽きたので、その辺のハゼを観察してみました。

ハゼというと、穴の近辺で常に警戒しているイメージですが、5分くらいずーっと見てると、結構穴から離れます。
といっても、すぐ戻れる距離くらいまでですが。
長時間一箇所に居続けられるダイビングなんて今までなかったので、隠れたハゼが出てくるまでずーーーっと待っていられるというのは新鮮な楽しみでした。
隣には別のハゼがいるので、待っているのもそんなに辛くありません。

そんな中、迷子になっているギンガハゼを見つけました。

彼(彼女?)は自分の穴がわからなくなっちゃったらしく、他のハゼの穴に入ろうとして追い払われていました。
結局、穴は見つからずじまいでした。彼(彼女)がどうなったのか非常に気になります:oops:

そんなこんなで、マングローブ林にたどり着くまで1時間以上かかってしまいました。

帰りもハゼを観察しつつ、でもがんばって船まで泳いだのですが、船のほうで見つけて近づいてきてくれたので、もうちょっと余裕かましても良かったかなぁと思います。

かなり好みの分かれるダイビングスタイルですが、個人的にはかなり好きでした。
ハゼの種類を大して知らなかったことが悔やまれます。
次にマブールに行ったとしても、きっとリクエストするでしょう。ハゼ図鑑を持っていくこと必須です。


シパダン島

シパダンといえば大物。大物といえば自分(?)

ということでシパダンの大物たちをレポートしたいと思います。

まずはカメ。

DSC00412_R.jpg

そこら中にいます。

人慣れしているのかあまり逃げません。

次にギンガメアジ。

DSC00863_R.jpg

これだけの数がいると圧巻です。

この写真を撮影中、気がつくとギンガメアジに囲まれてました:-o

そしてカンムリブダイの群れ。

DSC00463_R.jpg

写真には一匹しか写っていませんが、

延々と数十~百匹くらい群れをなして行進します。

朝の出勤と言われていますが、昼間は見ることはありません。

どこに行ってるんでしょうね?

最後にバラクーダ。

DSC00384_R.jpg

バラクーダが渦を巻いている姿は圧巻!

シパダンに来た甲斐がありました:-)

大物天国!なシパダンでした。

 

※ 写真はCyber-Shot DSC- T300の水中モードで撮影しました。

素人の僕でも綺麗に取れます;-)


無制限セルフダイブ

シパダンのダイナミックなダイビングも魅力的ですが、
このツアーの醍醐味の一つが無制限セルフダイブ。
ダイビングセンター前に広がるパラダイス1・2で
気の向くままにバディダイブが楽しめます。
朝食前やボートダイブの合間、ファンダイブ終了後、
サンセット、ナイトと1日中ダイビング三昧♪

ゴロタ上で魚と戯れるも良し、砂地にボーっと浮かぶもよし、
エビ・カニ・マクロ生物に張り付くも良し。
思い思いのダイビングが楽しめます。

滞在期間中十数本に及ぶセルフダイブの中でも、
最もコアだったのが、最終ダイブ。
夕暮れが近づく時間帯には夜の生物が活動をはじめ、
真昼間とは雰囲気の異なるダイビングが楽しめます。

砂地に点在するブロックやイソギンチャクをハシゴしながら観察すると、
夥しい数のエビ・カニ類が群れており、
廃木の裏には細かな生物がウジャウジャ。

万人受けのしないマニアックダイブを実行できるのも、
無制限セルフならでは。
自由人なあなたに是非オススメ!!

2007年三宅島ツアー

【事前準備】

3週前の大島ツアー、1週前の雲見・田子グルメツアーに続く宿泊ツアー開催となり、
参加者が集まるのかさえ危ぶまれたが、
お試しのTさんも急遽参加が決定し、満員御礼12名の有志が集まる。
12名中9名は3連戦中2戦以上参加の猛者達である。
更には3名が150本と100本の記念ダイブを迎えるため、
秘密裏にケーキやビール、お祝いグッズも仕込む。
準備は万端のはずなのに、何故か不安が拭い去れない。
やはり今回のツアーも何かが起こるのか。。。

【出発前日・嵐を呼ぶ者は・・・】

天気図を確認すると台風が3連続で発生している。
15号は台湾沖で925HPaの猛烈な台風。
16、17号は小型ながら、南太平洋上から
着実に三宅島へ向かって進行中。
一週間前には一つもなかった台風が、
週末にかけて3つも発生するとは。
「台風を呼び寄せてるのは誰だ〜」

typhoon.jpg


【出発・集合時間とは何か・・・】

竹芝への集合は21:30。
条件付運行の文字が不安を煽るが、
まだまだ台風は遠方。
台風よりもよっぽど不安な参加者全員の集合を待つ。
例によって集合時間に人が集まるわけもなく、
乗船開始後の22:10にようやく全員集合。

遅刻しうなだれるOさんと勝ち誇ったNさん。

船上宴会では、翌日からのダイビング&ドルフィンに期待が膨らむも、
大島ツアーでの失敗から学習してか定時+αでの就寝となりました。

【初日・三宅の海は・・・】

朝4:50。予定より少々早めの錆ヶ浜港へ問題なく着岸。
サービスの方々に迎えられて、2ヶ月ぶりの訪島を実感します。
前日よりうねりが入ってきており、既に学校下はクローズとのこと。
1本目から期間限定ポイント・メガネ岩に潜ります。

バックロールでエントリーした瞬間から軽度の流れに翻弄されつつも、
目に飛び込んでくる蒼い水はまさしく三宅島。
3つの巨大アーチを中心に散策すると、
巨大なマダイやテングダイが警戒心なく泳いでいます。
うねりの強烈なアーチ下では魚達も一緒になって右へ左へ。
撮影どころの状況ではないものの、
時折降り注ぐ太陽光と地形の美しさに感動の一本となりました。

二本目は三宅島を代表するマクロポイント・大久保浜へ。
ポイントへ向かう道中では、経験者A先生による、
大久保浜エキジット講習会。
「波と同時に一気に駆け上がる」のがコツだそうだが、
果たして今回は大丈夫なのだろうか。。。

大久保浜では、うねりが先程にも増して強くなり、
砕ける波が砂浜を削っています。
岸へ押し寄せる波と戦いながら、
全員無事エントリー完了。
うねりで巻き上がった浮遊物があるものの、
次々紹介される生物にかじりつき、
マクロウォッチングを楽しみます。
さりげなくタンクを押さえ、
常にライティングをサポートしてくれる超ガイドにより、
うねりの厳しい環境下で存分に楽しむことができました。

ここでHさんは150本の記念ダイブ達成。
明日のイベント楽しみにしてます♪

いよいよエキジットを残すのみ。
A先生の言葉を胸にエキジットを試みると
そこには四つん這いで転がるA先生とIさんが。。。
「やはりそうか・・・」
サポートに向かうと力なく聞こえる
「フィン〜、フィン〜、、、」の声。
どうやら波にさらわれ、フィンを流してしまったようです。
A先生にいたっては両足共。
もう一チームでもフィン喪失未遂があったようで、
今回も大久保浜に手荒くあしらわれる結果となりました。

晩は部屋でログ付け兼宴会。
本日の反省会や「ドルフィンはさすがに厳しいだろう、、、」
なんて話をしている矢先に携帯の着信が鳴り響く。
ショップからの連絡で、
「明日からは更に海が荒れ、朝の便でそのまま帰る可能性あり」
「万一に備え、荷物をパッキングしておいてください」
とのこと。
不安に苛まれながら、一夜を過ごすことに・・・


【2日目・トラブルは続く・・・】

6:00頃起床。
この時間に呼び出しがかかっていなければ、
一先ず朝の強制送還は免れたらしい。
気象情報を確認すると明日朝までは5m程度の波が
午後には15mもの高波が予想されている。
更に翌日も高波は続く。
本日の朝便は結局三宅島には着岸しなかったらしい。
全員日程を短縮するか、希望者毎に2チームに分かれるか。。。

結局、潜れる可能性のあるポイントは伊ヶ谷港内だけということもあり、
本日のダイビングはすべて中止、午後の便で帰ることに決定した。

そうと決まれば、ただでは終わらせないのがSMDCツアー。
ダイビング後では登ることのできない雄山ドライブへGO!
草も生えない火山岩地や溶岩で溶けたコンテナ、鉄柵を見ながら
急な坂を登って行くと一気に視界の開ける展望台へ。
樹木に覆われた御蔵島や新島、神津島と
草木も生えぬ周囲の山々、
それを隔てる荒れた海の構図がなんとも幻想的である。
締めは三宅島唯一の高校、三宅島高校の文化祭「三高祭」へ。
展示物や野菜の直売、メルヘン喫茶(?)と思い思いに楽しんで、
三宅島でのイベントは終了。

最後の食事を食べ終え、名残惜しくも乗船券の発券に向かいます。
史上4度目となる伊ヶ谷港への着岸ではあるが、
発券のため先ずは錆ヶ浜港へ。
船着場が完全に波で浸水し、大変な状況を横目に発券所に行くと、
もぬけの殻の所内。
奥にいた方に確認するとシステムは既に締められて、
スタッフはすべて伊ヶ谷港へ行ったとのこと。
全速力で伊ヶ谷港へ向かい、東海汽船スタッフへ交渉を開始するも、
不慣れで荒れる着岸作業でいっぱいいっぱい。

券なし乗船の不憫な扱いを受けつつも、
Kさんのお姉さん、ショップの方々の温かいお見送りにより、
気持ちよく乗船することができました。

船の上では、島を離れる余韻も程々に、すぐさま大宴会の開始。
記念ダイブのために準備していただいた、
ショップMさんお手製のケーキをご開封。
そこには100本記念を達成できなかった二人と
ドルフィンスイムへ行けなかったメンバーへのはなむけの言葉が。
「リベンジおねがいします」


来年度のリベンジツアー決行を固く誓った一同であった。
その後も宴会は延々続き、
100本記念を逃したAさん、Mさんのヤケ酒攻撃により、
Oさんがダウン寸前まで追い込まれたものの、
命からがら、竹芝港へ到着。
無事ツアーを終えることができました。


【総括】

一日日程を短縮して1泊3日で行われた今回のツアー。
せっかく大勢の方に参加していただいたのですが、
ドルフィンスイムと最高の状態の海を体験していただけなかったのが心残りです。
しかしながら、このような状態だったからこそ見れた景色や島の雰囲気が、
三宅への想いを更に強いものへと誘ってくれてように思います。
来年こそは是非、最高の三宅へリベンジ!!

<ダイビングログ>
10/6(一本目・メガネ岩)
11:00-11:49(49min)
depth(max):18.9m
depth(ave):14.6m
water temp:22C

10/6(二本目・大久保浜)
14:23-15:22(59min)
depth(max):16.4m
depth(ave):10.0m
water temp:22C


2007年雲見・田子・グルメツアー

グルメ > ダイビング

SMDCとしては久しぶりのグルメツアー、どちらかというと食い倒れツアーと呼ぶべきこのツアーの全容をここにレポートさせて頂きます。

9月下旬、伊豆でのダイビングとしてはベストシーズン!!なのに2日間、雨、雨、雨、おかげで幹事は帰ってきてから体調を崩してしまいました。それが寒かったからか、食べ過ぎだったのかは不明、、、

雨だからダイビングへの期待よりグルメへの期待が大きくなるのは当然。そして期待通りの食い倒れツアーになっただけではなく、雨の中でも雲見と田子の海はみんなの予想を裏切る面白さを与えてくれました。魚を探す気が無くなるほどの魚影の濃い田子の海、地形ポイントならでわの複雑な地形を楽しめた雲見の海、そしてみんなの共通語は「これで晴れていたら最高だったのに、、、」


グルメツアー初日

先日までの穏やかな天候から一転、前日から10℃以上気温が下がり、
急激な秋の訪れを肌で感じながらツアーはスタート。
「今回はグルメメインで」なんて軽口を叩いていたのが、
エントリーした直後、目も覚めるような群れが目の前に。
イサキやタカベ、ネンブツダイの巨大な群れのオンパレードに一気にテンションが上がります。

期待以上の雲見の海を満喫したあとは、いよいよツアーのメイン、グルメ編の開始です。
机の上に所狭しと並んだ海の幸。
金目鯛をしゃぶしゃぶで堪能できるのも、雲見ならではでしょう。
伊勢エビこそ食べられなかったものの、グルメツアーの名に相応しい、
新鮮・大量の料理に大満足でした。


スパ!グルメ!ダイビング!な雲見&田子

雲見・田子はグルメがすごい、と聞いて以来楽しみにしていたツアーに参加してきました。

前日ばたばたと準備をしていると、カメラを会社に置いてきてしまうミス。

今回はカメラなしかと思っていましたが、当日Sさんのご厚意でコンデジを借りることができました。

いつもは愛社精神溢れるCyber-Shotユーザーの私ですが、FinePix片手に雲見・田子へ向かいます。

kumomitago_01.jpg

雲見のダイビングポイントと言えば、牛着(↑写真参照)。

左側の岩は見れば見るほど銘菓「ひよ子」に見えてきますね。

さてそんな(?)牛着ですが、海の中は洞窟・三角穴など地形が面白かったです。

kumomitago_02.jpg

三角穴に入るときは垂直に穴へと入っていくのですが

目測を誤りタンクを岩にぶつける人が続出。

kumomitago_03.jpg

ダイビングの後は豪華な食事に舌鼓を打ちました。

金目鯛は刺身よし、煮付けよし、しゃぶしゃぶよしで言うことなし!

宿のオバちゃんによる大盛りご飯強制投入にも負けず何とか食べきりました。

ご飯の後は温泉でのんびり。。。

ダイビングツアーはダイビングだけではなく、美味しい食事や温泉も欠かせません。

翌日、次なるダイビングスポットの田子へと向かいました。

田子ではエントリー直後から今まで見たことも無いような群れ!群れ!群れ!

kumomitago_04.jpg

イサキ、タカベ、etcが乱舞していました。

kumomitago_05.jpg

夢中で魚を追いかけていたら、あっという間に時間が過ぎていきました。

ツアー中はあいにくの雨でしたが、今度は晴れているときにまた行きたいと思わせる海でした。


どの魚もでっかい!?

レーシック手術後、初のダイビング。

びっくりしました。

なんて大きな魚たち・・・ここのポイントはどうしたことだろう・・・

中国のどこかの湖みたいに巨大化する物質か何かが排出されているのでは・・・?

1m以上はあろうかというマダイが3,4匹群れているのには驚きました。

ところが、他の人は「そんな大きなのいなかった」なんて言うのです。

2本目に自分の手を見て驚きました。なんて大きな手・・・

どうやら、度付きレンズから普通のレンズに変えたので、今までより大きく見えていただけのようです。

そういえば、OWライセンスを取るときインストラクターさんが「水中では、ものが1.5倍に見えるんですよ」って言ったっけ。

初めてマンタを見たとき「そんなに大きくないジャン」と感動いまいちだった私。

今度大物をみるのが楽しみになってきましたよ。

雨続きでしたが、雲見は地形がおもしろく、田子は魚影が濃くて楽しめるポイントでした。

お宿はおかみさんたちが強力で楽しませていただきました。食事も堪能しましたよ。

2日目のところてん食べ放題はうれしかったですね。ここでは、うどんが正解と思います。


グルメな風景

夕食2.jpg

夕食風景、、、机に所狭しと料理が並べられています。

夕食1.jpg

この刺し盛りで4人前、、、食べきれない人続出、、、

夕食3.jpg

でも若者は元気に食べ続ける、、、

夕食4.jpg

以外と美味しかったメロン、、、、かぶりついてます!!

夕食5.jpg

勢い余った若者は骨までしゃぶる始末、、、、

朝食.jpg

そして夕食?と思わせるような量の朝食、、、、みんなダイビング中大丈夫だったのかな??


グルメツアー二日目

本日は昨日にも増しての悪天候。
雨が降りしきる中のダイビングとなりました。
寒さに打ち震えながらエントリーすると、想像だにしなかった巨大な群れに大興奮。
次から次へと訪れるタカベ、イサキ、キビナゴの大群にアタックしてくるワラサ、カンパチ。
これまで見た中で最大級の景観に、西伊豆の底知れぬポテンシャルを感じました。
これで天気が良ければ。。。

 いよいよグルメツアーのフィナーレ「さくら」のところてん食べ放題。
注文も早々に我先にと、ところてんにがっつく集団。
メインの料理が来る前に3杯も4杯もところてんを食す。
お腹がこなれたころに出てきた定食には、イカが丸ごと二杯分。
漁師町のありがたい洗礼をお腹いっぱい受け止め、
グルメツアーを終了することができました。


地形の雲見・群れの田子

7年ぶりにグルメツアーに参加しました。
7年前は確か、2回目のSMDCツアー参加で、経験本数20本ちょっとだった気がします。
そんな時代があったんですね(笑)

グルメの方は、他のメンバーからのレポートにお任せするとして、私は海中心にいってみましょう。

初日雲見の1本目、「チームバンダナ」では、ちょっとしたハプニングが2つほど発生。
何故か水面で「疲労ダイバー曳航」の練習(あくまでも練習ですよ)をしてみたり、
手にしていたはずのカメラが、いきなり消えて(!?)いたり・・・(笑)

そんな1本目とは打って変わって、2本目は何事も無く、雲見の地形を堪能しました。
地形を堪能したと言いつつ、私のマクロ仕様カメラには、いつも通りの小さな被写体が写っております。

ハナタツ
ハナタツ

アオサハギのチビ
アオサハギyg(1cmぐらい)

——

2日目の田子は、雨だという事を除けば最高のコンディション!
タカベ・イサキ・キビナゴ・スズメダイなど、どこを向いても群れだらけ!!
中層に浮いているだけでも充分楽しい海でしたが、ちょっと深め(20〜25mぐらい)に降りれば、
サクラダイやスジハナダイの乱舞、ナガハナダイ雄の婚姻色なんてものまで見られちゃいました。

田子の海、恐るべし!!

そんな中、やっぱり私のマクロ仕様カメラには、マクロな被写体が・・・
だって、イサキの群れを撮っても、10匹ぐらいしか写らないんだもん(笑)

サクラダイ
サクラダイ

スジハナダイ
スジハナダイ

ミチヨミノウミウシ
ミチヨミノウミウシ

海も食卓も魚でいっぱい

その名にふさわしく、グルメ満喫できました:pint:

宿の食事は、外の飲み屋や料亭で食べると宿泊代よりはるかに高くつくと思うほど、豪華です。食べても食べても、この魚たちを食べつくすことができませんでした。

そして二日目帰りの「さくら」というお店も、定食は2人前くらいの量で、さらにところてん食べ放題。(これを見越して、私はシンプルな”うどん”にしたのですが、これもてんぷらや小鉢がついたりと豪華です)

ところてんは、酢醤油やきなこ、黒蜜をかけたりとバリエーション豊富で、なかなか楽しめます

そして、海の中もあいにくの天気でしたが二日目の田子では、魚の群れが何層も視界に入るほどで、魚影の濃さに圧倒されました:-o

ぜひ来年も、ここの宿に泊まってダイビングしたいです☆ 

 


田子の海

田子の海に潜るのは、初めてでした。しかもあいにくの天気。気温も下がってきて若干テンションが下がり気味です。
気合を入れてウェットを着て、ボートに乗り込みました。
タカベ群れ.png
田子の海は、まさにこんな感じだったのです。すごいと思いませんか?あたり一面、イサキやタカベが群れています。
そして、少し深めに潜ると…
サクラダイ2.png
こんな風景に出会い、そしてそこには、サクラダイが乱舞しているのです。こんなに魚影が濃いとは!
沖の島_ダイバー.png
田子の海はこれだけ魚影が濃いわけですが、若干流れもあったりします。今回も2本目は、若干流れがありそれに逆らって
先端まで泳ぐことになりました。みんな元気に泳ぎきり、すごい魚影を眺めながら、潮に流されながら戻っていくる楽しい
ダイビングが堪能できました。
なお、今回の田子の海の動画ですが、10月28日より毎週、Diving Moiviesで公開します。
よろしければご覧ください。

 


2007年大島ツアー

出発進行!

9月14日(金)23:30 東海汽船 竹芝 参加者8名無事出発。
去年の台風接近時の東海汽船上の風景とは今年は違い、デッキの上まで寝床確保の人だかり。
飲めや歌えのお祭り雰囲気に若干(?)の参加メンバーは、消灯時間過ぎても明け方まで他の乗船者の方々と
飲んでいたとか、いないとか・・。 
大島には、定刻通り9月15日(土)5:20到着。
あららら〜、若者達が酒臭い…髪の毛の寝癖が直ってない…うぅ!思わず疑視!問題なく無事にツアーが終る事を願った。
★大島の気温29℃とまだまだ残暑厳しい暑い大島ツアーの始まりです★

Nの記憶(AM5:00)

ふと気づくと、誰かが肩をゆすっている。
ここはどこ…?

「もう降りますよ」
O君だ。胃の不快感と共に、記憶が一気に戻ってきた。
「そうだ、船で会ったドイツ人+αとビール飲みまくってたんだった。」

急いでキャリングバッグをつかみ、下船する人たちの列に。
そこから宿までの記憶はあるようなないような…


Nの記憶(続き)

ふと気づくと、みんながいなかった。
ここはどこ…?

犬がほえている。
…名前忘れた。とりあえず、また記憶が戻ってきた。
「そうだ、みんなダイビングにいっちゃったんだ。」

もう12時。5時間くらいは寝ただろうか。
気分はすっきり爽快。(ちょっと二日酔い)

とりあえずみんなに電話を入れてみる。

誰も出ない。
寂しい。寂しすぎる。

「もーそろそろお昼じゃないのかなぁ。俺のこと忘れ去られちゃったのかなぁ」
ゴロゴロしていたら、1時間後くらいに電話があった。
本日2本目は野田浜に行くらしい。

もちろん参加。
水に入るまでは、「ちょっとだるいなー」って思っていたけど、水に入ったら気持ち良い!
二日酔いもぶっとびますな。

ハマフエフキに迎えられ、コガネキュウセンなどなどかわいいお魚満載の楽しいダイビング。
個人的にはキリンミノカサゴがお気に入り。
腰までしかつからない所まで戻ってきたところで、かわいいクマドリカエルアンコウ君とご対面。
なぜ君はこんなところに…

まぁ、そんなこんなで、私の99本目のダイビングは終了いたしました。

ちなみに、以下は竹芝から大島までのGPSログです。
部屋に帰るまでのログをとっていたのですが…もう大島ついてるじゃん!!
つまり、船の中では寝てなかったんですねー。
1本目、キャンセルしてよかったー。
log.png


盛りだくさん。。。

久しぶりの訪島でテンションが上がってしまったのか、
大宴会で始まった大島ツアー。
二日酔いどころか、リアル酔いの面々がぞろぞろと。

宿舎三佳では、毎食供される新鮮な食材に、
もはや恒例となった感のあるべっこう、
更には獲れたてのとこぶしまで出されては、
飲まずにはいられません。

もちろん、大島の海も相変わらず盛りだくさんで、
抱卵中の魚や生まれたばかりの稚魚がぐっちゃり。
早朝の活気溢れる海を満喫できるのも、
秋の浜の大きな魅力です。

大島来島される際は、食べすぎ飲みすぎにご注意を。


秋の浜

初大島です。

が、到着した時は夜通しの飲んだため二日酔い(当日酔い?)と寝不足でへろへろ。

宿三佳につくなり仮眠を取った後、秋の浜へ。

メガネスズメダイやミツボシクロスズメダイがいっぱいでした。

 

2本目は野田浜へ。

エントリーするとコガネキュウセンがお出迎え。

さらに進むとイセエビが岩影に群れていました。

う〜ん、、全部でいくらになるだろう。。。

もって帰りたい誘惑に駆られつつ(ダメですよ!)エグジット。

 

翌日はまた秋の浜(右側)へ。

ちょっと深めでクダゴンべとご対面。

ゴンべといえば石垣ツアーでハナゴンベを蹴散らしてしまったのが記憶に新しい。。。

今回は同じ轍は踏みません。

 

2本目はヤシャハゼを見に秋の浜(左側)。

ヤシャハゼは非常に色がキレーでした。

コンデジでは色が出なかったのが惜しまれます。

 

今回のツアーでは秋の浜に5回潜りましたが、秋の浜は行く方向によって見れる魚が異なり、潜る度に違う顔を見せてくれました。

また三佳のごはんはとてもおいしくて、普段の倍は食べてしまいました。

とくにタイのトウガラシを使った「べっこう」は絶品。

来年もまた行きます!


初大島

SMDCツアー参加2回目で初めて大島に行って来ました。

天気が良ければ自宅そばの海岸からうっすら見える大島。

都内から船出てるし、観光地化されてそうだな、、、との予想と違って

ここは本当に東京都?と思ってしまう、とっても長閑な時間の流れる

離島のようなところでした。

道中、船旅気分が味わえるのもポイント高かったですね〜。

お世話になった宿もこれまた味のある、、、そう本当にほんっとーに

毎食美味しいご飯を食べさせてもらい、中でもべっこうの美味しさは格別でした。

そして大島の海は、、、伊豆の海を知らない私には見たことない魚が沢山。

このときばかりはカメラがあるといいなあ、、、と思ったのでした。

欲を言えばダイビング後の露天風呂で夕日が見れれば最高でしたが

初めてのことばかりの大島、十分に堪能することができました!

 


祝100本

ライセンスを取ってからわずか2年での100本、両手を広げながらバランスを取っていた頃が懐かしいです。これからも楽しんで経験を積んでいってください。

DSC03655.jpg


天敵あらわる!

僕にとって初めてのことが多く、インパクトの強いツアーでした。

まず、東海汽船のようにでかい船に乗ること自体初めてでしたから。

消灯後に難民キャンプ状態のデッキをビール片手に徘徊してました

(そのあたりまでは覚えていたんですが)。

 

「べっこう」も初めてでしたが、バランスとれた甘辛と、剣菱のコク、

そしてその後に猛烈にくる唐辛子のパンチが本当に旨かったです。

そのまま食べて、お茶づけにして2度おいしい!

来年も別の魚で食べてみたいですね。

 

魚はヤシャハゼがキレイで記憶に残っています。

1体にあそこまで時間を割いて写真を撮ったのはこれもまた初めてのことでした。

 

そして・・・三佳に居ついた天敵「ネコ」との遭遇!!!

あれがなければなければ最高だったんだけどなあ(笑) 

いや、好きなんですよ。

でも触れないんです(泣)。

でも好きなんです(泣泣)。

 

こんな体験も初めてでしたねー

楽しかったです。


みんな成長したね

毎年行ってる大島、

今年はみんな成長したね。

O君とM君は、もう一人前のダイバーを名乗っていいよ。

Iさんは、フィンスイミングがうまくなったね。

Aさんの幹事もバッチリでした。

Nくんは、もうちょっとお酒に強くならないと・・・

でも大島には毎年変わらない、変わってほしくないものもたくさんあります。

秋の浜、民宿M、コケギンポ、ハナタツ、ギバさん、べっこう、マルちゃん、露天風呂

来年は秋の浜の魔性、ハナダイにでも会いに行こうか?ヤバイ、ヤバイ。

DSC_2894size.jpg DSC_2919size.jpg DSC_2978size.jpg


無事終了

大島の早朝ダイブ、秋の浜はやはり潜りがえある程、魚の群れに出くわす事が多く、圧巻でした。

民宿ならではの料理、そして、ワゴン1台借りて、温泉・宴会の買出し・牧場のアイスクリーム

大島満喫!でした。最終日の最後のダイブの前に綺麗な虹が出た!

 

 


2007年三宅島プレツアー

三宅プレツアー 前説

10/5~8の三宅島ツアーに先立ち、
下見ツアーに行ってきたのでそのレポートです。

【前説】

三宅島は過去SMDCで恒例のツアーポイントでしたが、
2000年の雄山噴火で全島避難指示が出され、
長らくツアーを開催することができませんでした。
2005年より観光客の受け入れが再開され、
火山活動も沈静化してきたことから、
今年2007年、ツアーの再開を計画しました。

黒潮の当たる三宅島の海は非常に蒼く、
温帯の生物と熱帯の生物が共存する稀有なポイント。

長らく人が入っていなかったため魚影が濃く、火山帯のダイナミックな地形が魅力です。

三宅プレツアー 出発

【出発】

今回のツアーは斥候部隊として4人構成。
22:30に出船のため、21:30に出発地:竹芝に集合。
のはずが、15分過ぎてもAさんが現れません。
集合場所がわからないのか心配して電話をかけると
「まだ会社にいるんですけど、そろそろ出ます♪」
出船の45分前に未だ会社に??
どこまでも不安なツアーの始まりです。

出船時間も迫り、人も疎らなお土産屋。
されど待ち人は来ず。。。

ギリギリ駆け込んだ船内では、妙にハイテンション。
これから始まるツアーに期待(と不安??)が高まる。

三宅島プレツアー 到着

【到着】
夜明けと共に三宅島・三池港へ着岸。
硫黄臭こそしないものの、火山岩や立ち枯れの木々など
噴火の跡がいたるところに残ります。
それでも、緑は急速に回復しており、
みるみる風景は変わっていっているらしい。
島のエネルギーを感じる風景が続く。

三宅プレツアー 1日目ダイビング

【1日目ダイビング】
宿舎で朝食、仮眠の後、早々に準備して三宅島初ダイブへ。
1本目は学校下。
溶岩に飲み込まれた学校の傍から、
岩場を乗り越えてエントリー。

そのとき、”バキッ!!!”と鈍い音が響きわたる。
1本も潜らぬうちからTのマスクフレームが破損。
フレキシブルマスクとなる。
更にはNさんもタンクバルブ開け忘れのお約束ボケ。
どこまでもトラブル続きである。

エントリーするとそんな不安も一気に吹っ飛ぶ澄んだ青の世界に、
黒潮直撃で水温も28℃と沖縄並の快適なコンディション。
ビーチエントリー直後から20~30mの透視度は圧巻です。
可愛らしいカゴカキダイのygに囲まれながら、ダイビングスタート。
伊豆では見慣れぬツムブリやクロユリハゼを見ながら奥へ進むと、
ミヤケスズメダイの卵守や、キツネベラのyg、
ヨゴレヘビギンポの婚姻色と旬な素材が盛りだくさん。
カンパチやキビナゴの群れもキレイな青に映えます。
更にはアオウミガメまで登場し、最高のスタートダイブとなりました。

2,3本目は三宅でもっともメジャーな大久保浜へ。
海水浴客も多く訪れるビーチポイント。
浅場でクダゴンベが見れるとあって、
喜び勇んでエントリー。
ところが、FさんのAIRⅡからポコポコ泡が吹き出します。
一端は収まったかに見えたエア漏れも深度と共に悪化し、
遂には無念のエア切れ。
Fさんのオクトパスアセントは本ツアー最大のレア映像です。
オクトパスからエアを吸い、ライトも消えるトラブルの中、
黙々と撮影を続ける様はまさに執念。恐るべし。。。

岩場に佇むクダゴンベ

大久保浜の夕景


三宅島プレツアー 一日目夜

【1日目夜】
宿舎での魚を中心とした夕食の後は、
同日開催されていた祭、マリンスコーレフェスティバルに参加。

踊りや獅子舞を見、地元名産ところてんを食しながら
夜店を物色して回ります。
最後は45分にわたる花火大会。
すっかり夏を満喫しました。


三宅プレツアー 2日目ダイビング

【2日目ダイビング】
本日も天気に恵まれ、快適ダイビングスタート。
1本目はユウゼン、ウミウシ狙いで釜の尻へ。
ユウゼンは残念ながら見れなかったものの、
超大群スカシテンジクダイの観察から、
ユビウミウシ、ヒラムシ等マクロもまったり探していきます。
カメのヒット率が三宅島随一とあって、
戻りがけにはしっかりアオウミガメも登場。
一瞬たりとも気を抜けません。

2本目はマクロ狙いで大久保浜へ。
今回はTの100本記念ダイブ。
SMDC新年会でGETしたウリ坊をかぶり、ダイビングスタート。
顔全体に浮力と抵抗、生暖かい視線を感じながら、
休みなく紹介される生物にかじりつきます。
最後はショップの計らいで旗を持って記念撮影。
ハマフエフキもお祝いに駆けつけました。
陸上ではサプライズビールかけの手荒い祝福を受け、
最高の100本記念となりました。

3本目は今ツアー唯一のボート、伊ヶ谷カタン崎へ。
エントリーした瞬間から、
キンギョハナダイ、カシワハナダイの群れ群れ群れ!!!
どこまでも続く群れを眺めながらのまったりダイビングで、
浮遊感を愉しみながら本ツアーのラストダイブを満喫です。

三宅島ツアー 2日目夜

【2日目夜】
本日のアフターダイブは先月再開したばかりの温泉、ふるさとの湯へ。
鉄分を含んだ黄土色の温泉は源泉かけ流し。
夕暮れの露天風呂で旅の疲れを癒します。

夕食の後は、恒例ログ付け&ビデオ上映会。
肝心のビデオ撮影者Fさんは体調不良により不参加ですが、
ビデオをお借りし、三宅でのダイビングを振り返ります。
ここでまたまた、問題発覚!
Aさんのダイビングスキル向上の話から、
昨年エア切れを起こした大島ツアーでのログを確認したところ、
ログを記入していなかったことが発覚。
更には、4本しか潜っていないツアーで6本分のカウントがなされており、
経験本数詐称までもが明るみとなりました。
これで、自身が幹事を務める大島ツアーで行われる予定だった
100本記念ダイブが順延されることに。。。
Aさん、ログはちゃんとつけましょうね。


三宅プレツアー 最終日

【最終日】
最終日はダイビングなしの観光旅行。
ダイビングポイントや観光スポット、SMDC所縁の地をまわります。

北を上、南を下と呼ぶ不安いっぱいAさんナビで観光スタート。
交差点を過ぎてから「今のところ曲がって」とか
同じところをグルグル回るのは当たり前。
地図の表記がアバウトで散々迷って到着すると、
裏面に詳細地図が載っていた等、ボケボケ珍道中となりました。

見たいところを一通り回ったころには雲行きが怪しくなり、
雷とともに、一気に大雨が降りはじめます。
昼食中には電柱に落雷し、全島停電のトラブルまで発生。
文字通り嵐を呼ぶツアーとなりました。

三宅プレツアー 帰着

【帰着】
怪しい雲行きながら船は大きく揺れることもなく、順調に航行。
島で買い込んだ酒、食料で宴会をしながらのまったり帰郷です。
今回のプレツアーの反省やら、これから始まる大島ツアーや三宅ツアー、
ビックツアー等について話をしながら、
これからの本格ダイビングシーズンに期待を膨らませます。

21:00。東海汽船の渋い音楽とともに、竹芝へ到着。
トラブル盛りだくさんの、波乱万丈ツアーは終了です。
皆様お疲れ様でした。

三宅プレツアー 総括

【総括】
このツアーに先立つ、昨年の9月連休に三宅島訪島を計画したものの、
悪天候により中止となって以来、念願の三宅島訪島となりました。
ショップの方を含め、宿舎の方々、飲食店の方々、
三宅島の人々は非常にアットホームでほのぼのとした時間を楽しむことができました。
2泊4日のスケジュールでは、三宅島のほんの一端しか見ることができておりませんが、
それでも三宅島の奥深さを感じました。
海がキレイ、生物層が豊富であることはもちろんのこと、
島に流れる空気感が魅力的です。
是非、三宅島を訪れてみては如何でしょうか。

最後に、この下見ツアーにご参加いただいたFさん、Aさん、Nさん。
お蔭様で楽しいツアーとなりました。ありがとうございます。
本ツアーでも宜しくお願いします♪

三宅島プレツアー 前書〜島到着

10/5~8の三宅島ツアーに先立ち、
下見ツアーに行ってきたのでそのレポートです。

【前書】

三宅島は過去SMDCで恒例のツアーポイントでしたが、
2000年の雄山噴火で全島避難指示が出され、
長らくツアーを開催することができませんでした。

2005年より観光客の受け入れが再開され、
火山活動も沈静化してきたことから、
今年2007年、ツアーの再開を計画しました。

黒潮の当たる三宅島の海は非常に蒼く、
温帯の生物と熱帯の生物が共存する稀有なポイント。
長らく人が入っていなかったため魚影が濃く、
火山帯のダイナミックな地形が魅力です。

【出発】

今回のツアーは斥候部隊として4人構成。
22:30に出船のため、21:30に出発地:竹芝に集合。
のはずが、15分過ぎてもAさんが現れません。
集合場所がわからないのか心配して電話をかけると
「まだ会社にいるんですけど、そろそろ出ます♪」
出船の45分前に未だ会社に??
どこまでも不安なツアーの始まりです。


出船時間も迫り、人も疎らなお土産屋。
されど待ち人は来ず。。。

ギリギリ駆け込んだ船内では、妙にハイテンション。
これから始まるツアーに期待(と不安??)が高まる。

【到着】
夜明けと共に三宅島・三池港へ着岸。
硫黄臭こそしないものの、火山岩や立ち枯れの木々など
噴火の跡がいたるところに残ります。
それでも、緑は急速に回復しており、
みるみる風景は変わっていっているらしい。
島のエネルギーを感じる風景が続く。

テスト(筒井)

いいなー三宅

😥

いいなー


2007年石垣ツアー

初日

AM9:30前日寝ていなかったので、かなりひどい状態でしたが、
石垣空港を出た途端、焼けるような暑さと、青い空!そして海!
一気にテンションが上がってきました!!

1本目は米原Wリーフ(西)。
まず、暖かい海中で冷たい真水の湧き出ている一帯へ。
あのどデカいサーモクラインは不思議で印象的でした。
そしてすかさずツツミドリイシサンゴの群生地帯へ。
サンゴのお花畑を満喫し、最後は岸壁に密集するシマハギの群れ。

と、1本のダイブで色々見所のあるポイントでした。
個人的にはサンゴに群がるフタスジリュウキュウスズメダイがミニチュアみたいで好きでした。

2本目はマンタスクランブルへ。
マンタ様はすでに退社した模様。
「明日があるさー」と初日は余裕っぷり(?)を見せていた一同でした。
ログ付け中の生ビール最高です!


七夕

あっという間にダイビング最終日。
みんなの自由奔放ダイブも板についてきた感じです(※1)。
アカメハゼに張り付いて写真を撮りつづける人。
自分の獲物を見つけて、やっぱり写真を撮りつづける人。
ガイドのTさんが3,4回鈴を鳴らさないと、誰もその場を動こうとしない。。。
ホントごめんなさい、Tさん。

でも、O西君の会心の一枚が撮れました!
まるで一眼レフで撮ったかのような出来です(※2)。
是非是非、見てやってください。
そして、夜は例によって飲み会です。
昨日に引き続きPLAUで飲むことに。
ショップスタッフのYさん、Uさん、Rさん、M君も加わってムードはまさに合コン!(男女比おかしいけど)

さらに、今日は七夕じゃないか!!
ということで、そのまま川平湾へ行って星を眺めることに。
東京では絶対見ることが出来ない星の数。むちゃくちゃ綺麗でした。

時間も忘れて砂浜にいたので、あっという間に12時を回ってしまいました。
今日も一日楽しかったです。

※1 自由奔放といっても、ちゃんと他の人の位置を確認してから張り付いてましたよ。
※2 実際はサイバーショットW200(内部ストロボ)で撮影。一眼レフは言いすぎか?


2009年パラオツアー

ツアレポパラオその2(2009)_1.jpgツアレポパラオその2(2009).jpg

謎のヒント

ツアレポパラオその2(2009)_2.jpg


初日(移動日)からエクサイチングなSMDCツアー

待ちに待ったこの日がとうとうやってきた!今日は楽しいパラオ行き。
数日前から胸のモヤモヤを払拭できずにいたが、きっと忘れ物か何かだろうと気楽に考えていた。パスポート&お金&命さえあれば何とかなる!と自分に言い聞かせ、小雨と生暖かい強風の中、駅へと向かった。

まだこの時点では、待ち構えている「事件」に気づいていない。
 (「事件」を飛ばしたい方は■■■の下からお読みください)

今から思えば、お天気チェックをもっときちんとしておくべきだった。
品川駅に朝の7時半に着き成田エクスプレスを待っていたら、しばらくして「千葉方面電車はすべてストップ」という放送が流れ出した。
成田って・・・千葉だっけ。
駅員にきいても、天候のことゆえなんとも言えないとの事。
成田乗り捨てのレンタカーをしてみようか、品川プリンスからのバスに乗ろうか、はたまたこのまま品川駅で待っていようか、電話をかけまくっているうちに30分経過。やばいやばい、さすがに暢気な私も焦ってきた。
そこに、アジア方面から来ていたらしい若い観光客カップルが目に入った。彼らも大きなスーツケースを抱えて、困っているらしい。というか彼らだけでなく飛行機の時間のある人全員が困っているだろう。私は二人に声をかけ、一緒に山手線経由で日暮里から京急スカイライナーに乗る決心をした。彼らを引きつれ、急いで山手線へ。

このまま順調にいっても空港着が9:45。飛行機発は10時半・・・。
旅行会社は9時半以降は責任持てませんと言っているらしい。こういう時に限って飛行機は遅延していない。もう駄目なのかもしれない・・・と絶望的に思う一方で、学生時代に出発20分前に空港についてカンボジアへ旅立っていった友人を見送ったことを思い出した。成田は親切だからなんとかなるかもしれない。最後まで諦めてはいけない!と自分を奮い立たせた。私の頭の中のスクリーンには、人いっぱいの飛行機に、私が「すみませんすみません」と謝りながら通路を歩いて席に座るシーンが何度も何度も映し出されていた。

スカイライナーでは、空港にいる幹事さん達の働きのおかげで、旅行会社の方や、コンチネンタル航空の方からお電話をいただき、状況確認は出来ていた。悪天候のためスカイライナーは15分遅れて到着。生きた心地がしない中、空港に着いたとたんに猛ダッシュ。ダッフルバッグを何度も落としそうにしながら23kgのスーツケースを押して、引っ張って、走った。不幸中の幸いというのであろうか、チェックインカウンターも出国審査もガラガラ。ゲートまで走ったらなんと・・・まだ搭乗は始まっていなかった。

SMDCメンバーは全員とっくに到着しており、私を拍手で迎えてくれた。
記念撮影。

間に合った!!!

■■■ ■■■ ■■■ ■■■ ■■■ ■■■

乗り継ぎのグアムまでは3.5時間。グアムではいったん、米国入国審査を受ける。
4時間の待ち時間のはずが、飛行機遅延のため6時間に。
18時過ぎた頃から空港内のお店が閉まり始め、人もまばらで寂しい雰囲気になったが、SMDCメンバーはツアーブックを読んだりビールを飲んだり仮眠をとったりゴシップ雑誌に没頭したりと、思い思いの時間を過ごした。
                                                                 

グアムからパラオは直行かと思いきや、中間地点のヤップで飛行機はいったん着地。そして飛行機の半分の人は降ろされ待合室に行かされた。
                                
セキュリティーチェックが入るのだ。飛行機の座席を1つ1つ点検し、半分が終わると、機内に残っている人たちを移動させて、もう半分の点検が始まる。機内にいる人も、外に出された人も、ただひたすら待つしかない。1時間くらい経っただろうか。

                                

ようやく本日3度目の離陸をし、1時間弱でパラオ到着。ぎりぎり日付の変わらないうちに現地入りすることが出来た。
メンバー10人、元気に明日からいよいよダイビング開始だ。

 


初日

初日の一本目は、ジャーマンチャンネルでテェックダイブ。
チェックでも、ギンガハゼペア、クダゴンベ、タイマイ、カニハゼ、ニチリン、といろいろ見るものはあります。
IMG_0019.JPG

二本目は、いきなりブルーコーナー。
先端に取りついたのは良いけど、今回は、コンデジ(T700)と一眼(40D)二本持って入ったので、大変。(カレントフック持ってない)
一眼を置いといてコンデジをセット、とかしようとしても一眼が飛ばされるくらいの流れ。
左手でつかまって、右手だけで2台を使うのは難しかったです。2回目、3回目になると、事前にムービーモードにセットして、一眼は足に挟むなどのテクニックで、
マクロの一眼と、標準とムービー用のコンデジを使い分けられるようになっていました。
DSC00070.JPG

3本目は、ビックドロップオフ。
オヤビッチャの卵、オウケンハナゴイ、ゴマモンガラ、など。

4本目に行った人は、ニシキテグリの産卵も見られたそうです。
私は、ホテルのバーのハッピーアワーの方が重要なので、そそくさと帰りました。  (小林 記)

呪われしポイント

初日のダイビングで海にもカメラにも慣れてきたダイビング二日目。
昨日の大物ポイントから趣向を変え、地形ポイントを狙う。

最初に向かった先はシアストンネル!?
そう、シアストンネルといえば、SMDCでは今や伝説となっている、
Fさんのビデオハウジングが轟音と共に大破した因縁のポイントである。
一抹の不安を感じながらも、慎重にハウジングを抱えエントリー。

ドロップオフを一気に下り、-30mの側壁に開く巨大な横穴を
抜けていくダイナミックなポイントである。
入り口付近にはギンガメアジの群れもおり、テンションが上がる。

今回、目指すは-40m付近に生息するボルケーノシュリンプゴビー。
日本ではお目にかかれないハゼだけに、
少々深いが是非見ておきたいターゲット。
窒素に酔った頭ではダンダラダテハゼと混同しそうではあるが、
キレイな模様と色合いに惚れ惚れしながら堪能する。
tachi_palau2.jpg

その後も、アケボノハゼ、ヤノダテハゼ、ヤマブキハゼ、ニチリンダテハゼ
とハゼ三昧を楽しみながら徐々に水深を上げていき、
浅場での安全停止を兼ねたマクロウォッチを迎えた。

しかし、ここで事件は起きる。
小物を追いかけ、フォーカスは合うものの、
いくらボタンを押してもシャッターが下りない。
不審に思うが、なす術なくダイビングの終了を迎えることとなった。

ダイビング終了後、
ハウジングの中身を確認すると容積1/4程の浸水が発生。
内臓ストロボがショートしていた。
ストロボだけで済んだのが不幸中の幸いか、
時を越えたFさんの呪い、恐るべし。。。
tachi_palau3.jpg
(哀愁漂う乾燥中のハウジング)


2009/03/17 今里

今朝も晴。絶好の海日和である。
本年1月来、水温13度の海にてウエットで日4〜6本潜って来た小生にとって
水温30度のPALAUは別天地である。
無論、処変われば品変わる。
内地の海は独特の良さがあり、良し悪しは言えない。
例えば、日本人DIVERから見てPALAUは珍しい被写体が多いとしても、
逆に伊豆で当たり前の白子鯛や鷹之葉鯛は、この地では恐らく超レアになるであろう。
又、水温が高い故、海牛ならば日本の海の方が豊富である。

さて本日はDIVING 3日目、本日は何処に連れて行って貰えるのか大いなる期待を
膨らませ、吾ら一同はBM3号に乗船。
0900コロールの桟橋を出港、鏡面止水の内湾をBM3号は快走していく。
450馬力の船外機が生み出すパワーで次々と他船を抜いていく。南洋松島を抜けると
船は西に航路を変える。
北東東の風が吹く本日、追い風になり更にスピードアップ。
コロールを出帆すること40分で本日の1本目のポイント、Blue Holeに到着。


1本目:Blue Hole
【最大深度33.6m 平均深度14.6m 潜水時間53分 ガイド 富永さん】
本日、偶然にもこのポイントで2人が記念ダイブを迎える。
中下さんと小生である。
折角ならば記念ダイブは記憶に残るビッグポイントで迎えたいものであるが、かといっ
て調整するのも馬鹿らしいしなかなか思う様に行かない。
小生も記念ダイブの過半数は伊豆大瀬の湾内である。
そう考えると本日、中下さんも小生も運が良い。

エントリーと同時に記念撮影。
浅い岩棚故、ウネリに翻弄される我々10名。SMDC旗持つて「ハイ、ポーズ」。
1gでも荷を軽くしたい海外DIVへわざわざSMDC旗ご用意いただいた幹事の皆さんに
は感謝したい。

写真撮影と同時にBlue Holeの竪穴にエントリー。
手足を万歳させながら文字通りのダイビング降下。
透視度が良いゆえスカイダイビングの気分である。
純白の砂地に着底。天井と外洋側各4つの穴から燦々と朝の光が注がれる。
まるで大聖堂の中に居る気分である。

ガイドの富永氏により洞窟内の横穴に案内される。
過去Blue Holeには2回入っているがこんな横穴あったっけ?。
何れにせよ知り尽くしたガイド氏に案内して貰わないと事故になる危険な穴の誘惑である。
穴の定番、伊勢海老と宝貝は全く見かけられなかったが、代わりに縞折坊主鱸擬
という3㌢程のマクロ被写体を見せて貰う。
抜群のマクロ腕を有する富永さんにガイドして貰えたことは今回、非常にラッキーであった。
外洋側横穴には縁取花鯛。大瀬では文字通りマクロの決死圏に行かないと見られない珍種。
20m台の浅場で見ると全く別種の様に見える。何れにせよ美しい魔物也。
 

2本目:Blue Corner
【最大水深32.8m 平均水深14.m 潜水時間55分 ガイド 富永さん】
ENと共にマクロ班は先ずはマクロ穴に向かう。
途中2mクラスの磯鮪と遭遇。3m程を脇を通過していった。
水深33mのマクロ穴には定番人気の紫紺、曙、日輪が仲良く並んでいる。
1時間も粘って撮れば、傑作が撮れるのであろうが、通常の9Lタンクでは無理と
言うものである。
水深を上げ、棚の上に上がるとタイドプールの様な地形あり。
此処だけはConer上げ潮の死角になるので、ゆっくりマクロ観察が出来るが、
頭上には大目𩸕の群れや糸引鯵、灰岸鮫。。。
何時ものことながらこのポイントは凄い。
 

3本目:German Dropoff
【最大水深18m 平均水深10.3.m 潜水時間56分 ガイド 富永さん】
小生にとってGerman周辺はマクロ天国故にお気に入り。
但、3本目故、鯊の砂地に行くと少々DECOが出るので、今回は浅場のGerman Dropoffとなった。
定番のリングアイジョーフィッシュは非常にシャイ。
遠目に観察していると蟹鯊が頭上に載ろうと吾関せずなのだが、ダイバーが接近
すると引っ込んでなかなか出て来て呉れない。
沖縄眞榮田のジョーフィッシュなんか接写レンズで近づけるのに。
まあ、異物には警戒するのが自然本来の姿なのであろう。

 

4本目:Malin Lake
【最大水深5.6m 平均水深2.7m 潜水時間66分 ガイド 富永さん】
本日4本目はMalin Lake 。
浅く、マクロ魚影が濃い、マクロ派には2時間でも3時間でも入っていたいポイント。
現に1時間余入っていてもエアーの残は140。 貧乏性の小生にとっては嗚呼、勿体無い。
水路を入っていくと八師、銀河、更紗といった泥系鯊のお出迎え。
引っ込めても引っ込めても隣にお代わりがあるのであるから気にならない。
湖の入口にある小岩にはセグメント、ニードルスパイラルといった固有種の銀保が
チョコチョコ動き廻っている。
絣蛇銀保の幼魚に似た種もいたが数㍉サイズで視力0.2の小生には同定不可能。
そして、いよいよお約束の錦手繰が棲む、珊瑚瓦礫へ到着。
方々にペアーで見られ本日も産卵が期待出来そう。
DIVERというのが現金なもので、はじめは錦手繰1個体でも感動するのに、産卵行動
を見てしまうと、個体だけでは満足しなくなる。
陽が暮れて、段々珊瑚のシルエットしか見えなくなって来た時、♂♀が窪みから浮揚始めた。
そして50㌢程上がった段階で産卵。
一同拍手喝采した。

満足いく4DIVを終え、帰路につく我々一同。
天空には天の川が広がっていた。

                                                                        by Choku
                                                                        (代理UP Onishi)

200本記念

本日1本目は Blue Hole。
私200本、Chokuさん2000本:-oの記念ダイブ。(書き間違えではありませんよ!二千本です!!)

まずは記念の水中集合写真。
このために旗を持ってきてくれた幹事のO君ありがとう!!
DSC00888p.JPG

さて、写真撮影も無事終了。
Blue Hole といえば、底から見上げる入り口がとてもきれいです。
「当然、下からあおった映像が欲しいよね」ってことで、私が先におりて全員の潜行シーンを撮影することに。

約30mの底について撮影開始。

ところで、撮影途中に悲しいことに気づきました。
ダイバーの皆さんはおわかりですよね?
30mに先人きって潜行したら・・・そう。窒素がたまるのです。
案の定、みんなが潜行しおわった頃には、ダイコンの窒素バーは結構な高さになっておりました。

というわけで、私、みなさんをずっと上から見守っておりました。
みんな気づいてくれなかったけど・・・:oops:

ま、ある意味、とても印象に残る記念ダイブになりました。
何もしないで人を観察するって結構楽しいです。
水中人物写真専門のY君の気持ちがちょっとわかった気が:-D


シャンデリアケーブ

ダイビング4日目
早いもので、楽しいダイブも今日が最終日。

ダイビングに不慣れだった人も、驚くほど上達してる。
これも、ビッグツアーの面白いところですね。

今日も快晴!
さあて、どこに行こうか

 

最終日にふさわしい大物が見たい!
さらに、初めてのポイントへ行きたい!
北の「ユーカク」を狙ってみたいが、2本目、3本目を考えると逆方向なので
やはり、いつものコースで大物を賭けてみるか。。。
 
すると、我々のチームの実力が認められたのか、
1本目超上級者向けとされる「シャークシティ」へ行くことができました。
シャークシティといえば、数日前に「ロウニンアジ」が400匹出没しているポイント
これは期待が高まります。

着いてみると、ここは外海ポイントでも西の末端。
海の色もロックアイランド特有のリーフの水色ではなく、真っ青。
波も荒く、初心者は受け付けないぜ、とでも言いたげな厳しさ。。
なるほど、他とは違う雰囲気があります。

いざ潜ると、やはり流れが複雑な上に、カマス、メアジの群れがちらほらいる程度。
こういう大物狙いのポイントは当たり、はずれが顕著なのが常。
今回ははずれなのかなぁ・・・・
除々に浮上していき、まさに安全停止しようというところで
クレイトンが突然遠くを指差して猛ダッシュ!
 

でました:idea:
 

バラクーダ:-o

パラオの海の主が、
このままじゃかわいそうだからと、プレゼントをくれました。

気まぐれな自然の流れに合わせて、一喜一憂するのもダイビングの醍醐味ですね。
 
 
*****************************
3本目、海底の鍾乳洞「シャンデリアケーブ」
5年前学生時代に行ったときはライトを持たずに、暗くて天井に頭をぶつけた思い出がありますが、
そこはもう、、、大人だからね(笑)
今回は大丈夫だぜぃ!

水中から水面を見ると・・・

そして、水面からエアポケットにでると・・・

鍾乳石がシャンデリアみたいにキラキラしています:-o

数千年前に地上で作られた鍾乳石がこうして海底に沈み、
誰にも見られることなく、人知れずひっそりと輝き続けていたわけで。。
そう考えると、ロマンを感じずにはいられません。。
そして、このロマンを享受できるのはダイバーの特権です。

ダイビングやってて良かった!
そんな感慨深い1日でした。

カレントフックの使い方

この日、2本目のブルーコーナーで。私はまさに『解き放たれた』。

私のカレントフックは、ダイビングを始めたばかりのおよそ10年前に、友人が手作りしてくれたものなのだが、

ほとんど使用することはなく、初の使用は3年前のパラオ。今回もまだ2度目だった。

紐の長さはおよそ3mもあるのだが、前回・今回とその長さをもてあましていた。

そもそも、ブルーコーナーって、ダイナミックでスゴイのがいっぱい見れるけど、

流れのキツーイところで踏ん張ってなくちゃいけなくて、辛いんだよねー・・・。

今回もそんな気持ちで、カレントフックをかけ、フックから1mくらいのところを必死でつかんでいた。

ふとみると現地ガイドさんが来て私のカレントフックの紐を何やらいじっている。

昨日までガイドしてくれていた人見知りガイドのフリンちゃんと交代で、今日はじめて私たちのグループについてくれたガイドさんだ。

(名前は忘れてしまった・・恩知らずな私)

いつもBCの右端につけているフックの元を体の中央にくるように付け替えてくれ、私が必死でつかんでいる紐の手を離すようジェスチャーしている。

恐る恐る手を離してみる。

すると、、、凧のように「フワリ」と体が浮き上がり、この瞬間私は『解き放たれた!』と思った。

なんという気持ち良さ。まるで空を飛んでるみたい。たったの3mなのに、他のメンバーがはるか下にいるように見える。

左をみるとギンガメアジの群れ、右をみるとグレイリーフシャーク達。いつも張りついていた棚でよく見えなかったが、棚の下の方にいる群れもよく見える。

流れもそんなに強く感じない。自分が群れの一部になったようだ。

そうか、、、カレントフックを使うダイビングって「コレ」なのね!すごい!感動!

いつもは、ガイドさんが引き上げようというと実はホッとしていた私だったが、今回はあっという間に時間が過ぎてしまった。

うーん、ブルコーナーすばらしい。今日が、最終日なのがちょっとくやしい。

次回からカレントフックのダイビングが楽しみになった。

ありがとうガイドさん。(名前を忘れてしまったけど・・・)

さらに、このガイドさん、3mもあるカレントフックの紐をかっこ良く編んで収納しやすくしてくれた。

うーん、ほどきたくなくなっちゃう。一度ほどいたらもう自分じゃできないよなぁ・・・・

 

 


2009/03/19 今里

本日、他メンバーは「海月湖」行故、DIVINGは小生一人、「Blue Marlin」他客との乗合に参加。
船は昨日同様のBM3、4日間乗り慣れた船故安心。
始めてご一緒になる他客には当然ながら気を使うことになるが、海という共通の趣味を持つ
同志には違いないわけで即に打ち解ける。
これもDIVINGの醍醐味の一つである。

1本目:Shark City
【最大深度26.6m 平均深度16.5m 潜水時間36分 ガイド Mr.Laiton】
往路Ulong嶋の近くで100頭近い、海豚の群に遭遇。
船に併走しながら様々なウルトラC技を見せて呉れる海豚君達。
Shark Cityは昨日も様々な大物が出現、Palauでも3本の指に入る大物ポイントという噂通りの
海であったが、海豚の歓迎を受け最先の良いスタートである。

0956EN。潮見表では1135が最満潮故、激流を覚悟してのENであったが、「アレ!!」という感じ。
紺碧の海に舞うのは霞蝶々魚と赤紋柄、グルクンだけという塩梅。
しかし流れに乗って移動する内に浪人鯵、灰岸鮫、磯鮪、大𩸕が次々と視界に現れる。
そして最後には文身笛鯛の大群登場。

只の笛鯛と思うなかれ。
毎年3月の小潮時の数日、このShark Cityにだけ現れるレア種である。
流れに逆らって海底の珊瑚岩を掴みながらダッシュ。そしてやっと見られた文身の文様。
感動の瞬間であった。
 

2本目:New Dropoff
【最大深度19.5m 平均深度11.9m 潜水時間51分 ガイド Mr.Laiton】
当初、Ulong CHに行く予定を急遽変更、New Dropoffに向かう。
またしても海豚の大群に遭遇。
Palauではレイケイ㈱が資本参加している海豚園が繁盛しているらしいが、外洋に出れば天然の
海豚が簡単に見られる。尤も、これはDIVER故の役得と思料。

1132EN。潮止り時間であるが意外と流れている。
潮見表とはいえ人間が統計上作成したものであり、自然のメカニズムの前には当て嵌まらないこと
も多々ある例示の一つか。
磯鮪や紡鰤の群の中を悠然と泳ぐ横縞鰆に見とれてしまった。
なお、このDIVINGで小生の経験本数は西暦で本年となった。
「海は逃げない」と言うが、確実に海況環境は悪化している。
小生などDIVINGを始めて高々19年強しか経っていないが、それでも悪化を感じるこの頃である。
これから未来に向けて、これ以上悪化しないことを切に願う。

本日のLunchはNgemelis嶋に上陸。
戦前、南洋松嶋と呼ばれた風光明媚な景色を目出ながらブルコギ弁当を食する贅沢。
 

3本目:Blue Corner
【最大深度18.8m 平均深度13.9m 潜水時間54分 ガイド Mr.Laiton】
1407EN。本日は大物志向のお客中心故、マクロ穴抜き。即、大物観賞エッジへ直行。
灰岸鮫や大𩸕が次々と現れては消える、大物観賞の定番シートである。
だが観賞中何気なく手元の珊瑚岩を見ると小生の大好きな銀保君達が方々に居るではないか。
過去10回以上入っているBlue Cornerであるが、これは初発見であった。
 

4本目:Cristal Blue
【最大深度13.2m 平均深度11.3m 潜水時間66分 ガイド 富永さん 】
4DIV目は小生一人とういうことでガイドの富永さん独占という最高に贅沢な今回のラストダイブになった。
何処のポイントでもOKということで、迷うことなくCristal Blueをリクエストした。
今回20DIVのなかで小生が一押しとするのが、このCristal Blue。
透視度3m以下泥の海。
一般的なPALAU DIVのイメージとは程遠い世界であるが、鯊好きには文字通り天国。
銀河鯊や蟹鯊は視界に数個体。引っ込ましても、即お隣がある。
また八師鯊sp2,sp4,星空鯊、黒星鯊、鷹之羽鯊,二星鷹之羽鯊,花魁鯊,縞折鯊,更紗鯊,
ラグーンシュリンプゴビー,ネーキッドヘッドシュリンプゴビー,ブラックシュリンプゴビー,
ネオンピグミーゴビーetc……鯊マニア垂涎のお宝が一杯。
尤も、これを感応出来るのも稀鯊を紹介出来る抜群の眼と技を持つ富永ガイド氏のお陰。感謝したい。
また当該ツアーを企画運営いただいた幹事さんにも御礼申し上げる。
 

                                                                                 by Choku
                                                                                 (代理UP Onishi)

ミルキーウェイ&ジェリーフィッシュレイクツアー

最終日はダイビングではなく、ミルキーウェイ&ジェリーフィッシュレイクツアーです。
どちらもパラオに来たら必ず行きたい名所ですね〜。

・ミルキーウェイ
ボートで行ってみるとそこは白い海。なぜ白い?海底に沈んだ沈殿物が白いからです。
ミルキーな色の海だからミルキーウェイですね。この沈殿物の招待は石灰石でできた
ロックアイランドが侵食されて長い年月を経て石灰石が沈殿されたものらしいです。

海底3メートルくらいもぐれば白い泥が取れてお肌につけるとなんと美容に良いみたいですね。

気持ち悪いですね〜この人。。。

・ジェリーフィッシュレイク
次はクラゲが満載の湖、そんな湖にクラゲばっかりがほんとにいるわけが、、、いた!!
めちゃめちゃいます!!触れるくらい、むしろ触らないほうが難しい。
触るとぷにぷにしてなんとも気持ちいい感触ですね。。
このクラゲ、タコクラゲっていうみたいです。
足が8本あるからですね〜。でも中には足が6本しかなかったり10本あるレアなクラゲもいます。
毒はないため触っても安全だしさされることもありません。

いや〜、まじびびった。パね〜

こんな感じです(笑)

1,2,3,,○゛〜ッとかいう人のイノキアイランドで昼食をとって
午後はシュノーケルポイントに移動。

珊瑚がきれいだしナポレオンフィッシュが下に見えるのです。
シュノーケルで見えるってすごいっすよね。

あ〜、あっという間に一日が終わっていく。
そして今晩、我々は帰路に着きます。。。帰りたくない〜

延泊組のパラオ日記(3月20日)

幹事さん含めた大方のメンバーが成田に到着した頃、延泊した自由人2人(Iさんと私T)はホテルで朝食。

Iさんは今日コロール市内の散策して今晩日本に向けて出発とのこと、私は今日シーカヤックツアーで明晩日本に向けて出発。

朝食後、すぐにショップの車にピックアップされ、パラオでも指折りのリゾートエリアPPRへ。

そこでネイチャーガイド兼カヤックインストラクター(若い女性!!)より諸説明を受け、いざ、カヤック:-x・・・と思ったら、ダイビング船に乗って移動:oops:。

岩山湾と呼ばれるコロール島南側に小島が点在するエリアにて、まずはカヤックの練習です。

なお、今日のカヤックツアーの参加者は、私以外だと50代男性、40代男性、30代女性、20代女性という不思議な組み合わせ・・・。

後に知ったのだが、新潟の旅行会社に勤務する4人グループであり、20代女性の研修旅行とのこと。

この4人が男女ペアで二人乗りカヤックに、インストラクターと私はそれぞれ一人乗りカヤックに乗り、外洋目指していざ出発です。

途中、洞窟内に入ったり、戦中の傷跡を見学しながらのんびりと進みました・・・・とカヤックを楽しめたのは、カヤックに慣れてから。

それまでは、ベテランのインストラクター、2人乗りカヤックについていくのがやっとでした。

そしてやっと外洋に出たころには曇りがちだった天気の快晴に:-D

小島で昼食をとり、外洋を見ながら島沿いにカヤックで進みます。

内海とは違い多少波はあるものの、広ーい外洋を見ながらのカヤックは非常に気持ちいいものです。:-)

また、海面すれすれから海の中をみるのも、ダイビングとは一味違って面白いものです。

時々魚が海面より飛び跳ねたり、現地の漁師さんが潜って漁をしていたりという情景にも出会いました。

とうとう楽しかったカヤックタイムが終わるとシュノーケリングタイム:cry:

えっ!、なぜ悲しそうかというと、大抵こういうケースでは私の望むようなシュノーケリングポイントには連れて行ってもらえないのが経験上わかっているのです。

で、向かった先は・・・なーんとマリンレイク:-o。

よりによって2日前にサンセットダイブで来たところ・・・・。

まあ、仕方ない、そして、サンセットダイブでは真っ暗だったからどこがどこだかわからず潜ったし、と言うことで渋々水中へ。

ところが、夜中とは違った風景に驚いた:-oのとマリンレイクの全体像がつかめた上、大シャコ貝、そ、そしてニシキテグリ:hammer:。

PalauPS_20090320_069small.JPG       PalauPS_20090320_085_edited.JPG

夕方の産卵時には動きが早かったけど、昼間は悠々と泳いでいました。

じーっくりあのきれいな模様を観察できました。

予想外にシュノーケルを楽しんだ後は、ホテルに帰ってIさんと一緒に夕食です。

ホテルの裏側の台湾飯店海鮮しゃぶしゃぶに行きました。

店内には客っぽい人が一人も居らず、店員なんだか近くの住民なのだか・・・麻雀大会開催中。

でもちゃんと料理は出てきました。

たった$10で、かーなり良いコース料理が出てきました。お薦めです。

 


パラオツアー終わって・・・

2008年度ビッグツアー「パラオツアー」無事終わりました。

今回はSMDCではまれに見る「コロールステイ」です。
参加者は10名。
入部したての方から、2000本を迎える超々ベテランの方まで、
幅広い層が参加されました。

幅広い層だけに、ニーズも様々。
大物派、マクロ派、地形派、ダイビング以外のこともやりたい!派。etc..
全員が満足するツアーにするには、どうしようか。。
じゃあ全部入れてしまおう!
ということで、短い期間ながら、バラエティ豊かなツアーになりました
 

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ではでは、海以外のイベントも含め、印象に残ったことを紹介します!
 

今回の宿泊場所「パレイシアホテル」↓
中央が吹き抜けで、開店前のショッピングモールっぽい?
アンティーク調の鉄柵が逆に南国っぽくて、いい感じ。
実はこの中に知っている人がいますよ。
ほら、手を振ってますよ。

 

夕食は毎日、外のお店に出発!
特にアジア各国の料理店が多く並んでいる印象。
出かける前は、もちろんホテルで1杯やってからね:pint:
↓はインド料理「ザ・タージ」でタンドリーチキン登場!の模様

 
 

今回は参加者に20本と200本と2000本をそれぞれ迎えた方がいて、
こんなことってなかなかないですよね。
2000本はショップの人もはじめてだとか。
皆さん本当におめでとうございます!
貴重な記念ダイブに立ち会えて感激です。


記念のケーキ。
アレレ?Nさんの”a”が抜けてる!?

 

やっぱり、地形は楽しいです
先の見えない洞窟や天井から差し込む光のコントラストに
子供の頃の冒険心がくすぐられます。
お気に入り、海底の鍾乳洞「シャンデリアケーブ」のエアドームで集合写真。
うーん、暗くて誰だかわからない8-)

 
 

夕暮れのお楽しみ、サンセットダイブ。
「マリンレイク」
を徹底して攻めましたよ
レアキャラなはずのニシキテグリがうじゃうじゃ。
おまけに、産卵の模様↓ があちこちで見れました。

パラオでは季節を問わず、年中みたい
さすが南国!お盛んですなぁ(笑)

 

 
色々ハプニングが続きましたが、
最後にはうまく収まっている、まさに縁起物ツアーでした。
参加者皆さんのポジティブな雰囲気のおかげだと思います。

思い起こせば、パラオツアー幹事が決まったのが1昨年前の四万十。
あれから1年半以上経っていたんですねぇ。。。
無事に終わってよかったです。


くうねるあそぶ。パラオツアー

今回のツアーはマニアから初心者まで楽しめる、バラエティに富んだツアーでした。

ダイビング中はバラクーダやギンガメアジの群れ、そして毎ダイブ現れるサメ!
一生分のサメを見た気がします。
サメを見て近寄っていくのはダイバーくらいしかいない!?

 

 

 

またブルーホールやシャンデリアケーブでは冒険心を掻き立てられました。
子供の頃知らない土地を探検したり、秘密基地を作ったりした時、すごくワクワクしましたよね?
なくしたと思っていたあの感覚、大人になってもちゃんと持っています!

DSC00303_R.jpg

ブルーホールからぱちり。

DSC00392_R.jpg

暗闇のシャンデリアケーブを進む。

そしてパラオと言えばジェリーフィッシュレイク。
毒のないクラゲたちの楽園はとても神秘的な場所でした。

DSC00455_R.jpg

ジェリーフィッシュの楽園

 

ダイビングも、ダイビング以外も楽しむことができるパラオ、最高でした。


持ち物リスト!

初めての海外ダイビング、楽しかったです。
海外を知っちゃった今、伊豆に戻れるかなぁ・・・(笑)

ダイビング慣れしている方には不要な情報ですが、
初心者&女子の観点から、私が今回持っていって良かった!と思った、
もしくは持っていけばよかった・・・と反省した持ち物リストを公開します。
参考になれば嬉しいです。

持って行って便利だったもの:
・痒み止め(蚊が少しいたようです)
・ボートの上で食べるお菓子(お腹すくのです・・・)
・予備の日焼け止め(たっぷり使いましょう)
・カレントフック(流されなくてよかった・・・)
・水中ライト(洞窟で大活躍)
・ウィンドブレーカー(一日中濡れているのでボートの上、寒くなります)
・防水バッグ(安心してボートに放置しておけます)
・コラーゲン&ビタミンCたっぷりのパック(毎晩使いました。ヒリヒリなどがすぐに治まります)

持って行けばよかったもの:
・予備の水着(一晩じゃ乾ききらない)
・水着等を干すもの(ホテルに干す場所があまりない)
・魚の本(もっと勉強しようと思いました)
・水泳キャップ(髪が邪魔!)
・ビタミンCサプリ(中からも摂り入れよう。日焼け防止に効くそうです)

不要だったもの:
・帽子(ボートに屋根がついていたから)
・一部服(持って行き過ぎたようです。日中は水着とウェットで過ごすので、2~3着を着まわしてれば充分)
・一部お菓子(持って行き過ぎたようです)
・本(読む前に寝ていました)
・レインコート(ウィンドブレーカーで充分)